場合によっては、ケースバイケースで製品情報を表示する必要があるかもしれません。 Conceptテーマの動的ソース機能を使用すると、メタフィールドを使用してカスタマイズされた製品情報を作成でき、独自の製品仕様に多用途のソリューションを提供できます。
このガイドでは、テーマのカスタマイズの可能性を最大限に引き出すための動的なソースとメタフィールドの活用について詳しく説明します。
このページでは
新しいメタフィールド定義の追加
必須前提条件:標準またはカスタムのメタフィールドを適用する前に、メタフィールド定義の追加に関する Shopify のガイドを必ず確認してください。
新しいメタフィールドの作成を説明するために、製品機能のカスタマイズされた概要を示す製品特性メタフィールドを考えてみましょう。
「製品特性」メタフィールドを追加するには、次の手順に従います。
Shopify 管理者ダッシュボード> [設定] > [カスタムデータ] 。
新しいフィールドを追加するストアの部分を選択します。たとえば、新しいフィールドをProductsに追加します。
製品を選択した後、右上隅にある「定義の追加」ボタンをクリックします。
[製品メタフィールド定義の追加] ボックスで、次のような新しいメタフィールド「 Sound 」の詳細を設定します。
- 名前-
Sound
- 名前空間とキー-
tech_specs.sound
(挿入された名前に基づいてデフォルトの名前空間とキーを保持することも、変更することもできます) - 説明(オプション) - 「製品を説明する重要な情報を追加します。」という説明行を追加します。
- コンテンツ タイプの選択- 行テキスト、整数、日付と時刻、ファイルなど、さまざまなコンテンツ タイプがあります。この例では、リッチ テキストを選択します。
- ストアフロントへのアクセス- オプション
- 名前-
動的ソースを接続して製品にメタフィールド値を割り当てる
新しいメタフィールド定義が確立されたら、次のステップでは、個々の製品のこのメタフィールドに特定の値を割り当てます。たとえば、製品「Flow Harmony Liz」の主な特徴を紹介するには、次の手順に従います。
Shopify 管理者ダッシュボード> [製品] > 指定された情報を含む製品を選択します。
製品のフィルター バーに製品名を貼り付け、製品をクリックして編集ウィンドウを開くと、リスト内の製品をより迅速に検索できます。
- ここから一番下までスクロールし、メタフィールド バーの[すべて表示]ボタンをクリックします。
次に、既存のすべてのメタフィールドを使用して値を挿入できるようになります。リクエストの例によれば、以下の画像のように、「 Sound 」フィールドにいくつかの重要な情報を追加します。次に、 「保存」をクリックします。
[オンライン ストア] > [テーマ] に移動し、コンセプトテーマを選択し、テーマのボタン [カスタマイズ]をクリックします。
テンプレートのデフォルト製品に移動 >製品を選択します(この例では「Flow Harmony Liz」製品を選択します) >製品情報セクション >ブロックの追加>折りたたみ可能な行ブロック。
折りたたみ可能な行構成では、以下を設定できます。
- アイコン
- 見出し
- 行の内容
- ページの行コンテンツ
このブロックの手順 3で追加したキー情報を表示するには、 [行の内容]フィールドのデフォルトのテキストを削除し、 [動的ソースの挿入] アイコンをクリックします。次に、ダイナミックソースリストからサウンドを選択します。
その結果、製品「Flow Harmony Liz」の指定された「サウンド」情報が表示されます。
「保存」をクリックして終了します。
注:
- 新しく作成したメタフィールドに割り当てられた情報を表示する別の製品に対して、手順 3 を繰り返す必要があります。
セクションまたはブロックがメタフィールドをサポートできるかどうかを確認するには、動的ソースの挿入アイコンがあるかどうかを確認します。動的ソースは通常、テキストや折りたたみ可能なタブなどのブロック タイプで使用できます。
以下の動的ソースの挿入アイコンが表示される場合、接続できるメタフィールドは 1 つだけです。
プラスの付いた動的ソースの挿入アイコンが表示される場合は、最大 20 個のメタフィールドを接続できます。
この記事がお役に立てば幸いです。この機能についてご質問やご不明な点がございましたら、お気軽に弊社チームのサポートまでお問い合わせください。